トイレとジンベイザメ

深夜に小腹が空いたので、冷凍庫に常備していた「冷凍たこ焼き」をタコ焼き器で油揚げにして食べていた今日この頃。
タコ焼き大好きです。そして、いつの間にか12月。師走です。

たこ焼き

この時期になると年末の大掃除をしなければ…というなんだかよく分からない焦燥感に駆られるのですが、一気に掃除をやれるほど時間が作れないので、仕事から帰っては毎日少しずつ掃除をして「大掃除」をする必要がないようにしています。
あと、大掃除とセットで「そろそろ年賀状書かないとヤバイ!」とか毎年のように言ってるけど、実際のところ年賀状とか十数年近く出してないので気が付けば送りたくても相手の住所が分からないという状態。
「たまには年賀状送ってみたいなぁ~」とか思っても、毎回ここでコケてしまうのでどうしたもんかな・・・と。
正月に実家に帰ると、両親に届いた国語辞典2冊分くらいの厚みの年賀状の束を見かけるのですが、アレは恐ろしい返信力の賜物なワケで、メールやらTwitterやらに慣れてしまった俺には真似できない恒例行事だなと諦めるようになってしまいました。

ん・・・あぁ、でも学生時代の旧友の場合は彼らの実家に送ればいいのか。
別に本人が今住んでる住所を知る必要は無かったんだな。この発想に辿り着くまでに時間が掛るっていうのがメール脳だな。
今度、実家に帰省した時にでも学生名簿でも探してみるか。(2013年の年賀状には間に合わないけど・・・。)

それはさておき。
油揚げしたサクサク皮のタコ焼きは美味いのですが、深夜に油分たっぷりなタコ焼きを食べるのは如何なものだろう・・・。
調子に乗って食べてたせいか、急にお腹が痛くなってトイレに駆け込んでしまいました。
トイレの暖かい便座と、ウォシュレットの温水のありがたさをヒシヒシと感じながら用を足したおかげで腹痛の峠はすぐ越えたのですが、ふと会社のトイレの便座のことを思い出していました。
会社のトイレも自宅と同じく、暖かい便座機能を有しているのですが、「暖かい」というより「熱い」と感じるのです。
この便座の熱さをケツに感じる度に思い出すのがジンベイザメ。

ジンベイザメは大人しい鮫で、人間を襲ったりしないのでジンベイザメと一緒に泳げるツアーがあったりするらしいのですが、そのツアーの際に「ジンベイザメには触れないように」と注意されるそうです。

なぜ触れてはダメなのか?
それは「ジンベイザメの体温は低く、人間が触れるとヤケドしてしまうから」という理由から。

「もし、俺がジンベイザメだったらU字型のヤケドしちゃうんじゃね・・・。」
会社のトイレに座るたびにジンベイザメを思い出すのは、知らず知らずのうちにそんな妄想をしているのが原因なのかも知れない。
デリケートな皮膚を持つジンベイザメと、ナイーブな心と尻を持つ俺。
どうか優しく扱って下さいヽ(´ー`)ノ

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