流れ

最近、トイレに入る度に確認してたことがあるんだ。
それはメーカー別の水流の違い。

TOTO製の便器は素晴らしい水流を作り出す。
擬音で表現するなら、
ブッシャ~グギュグギュグギュッ!ガッシュゥー!!
トルネード洗浄というらしい。
余程のビッグうんこをしない限り、一発で流しきってくれる。
洗練された水流を生み出しているという印象。

INAXはeco6という水量6Lで洗浄するというエコ路線のトイレが最近の売りらしい。
水道代も減らせて経済的ということらしいが、正直流れが甘いというのが個人的な印象。
2度は水を流さないと流れきらない場面も多く、時間と水の無駄遣いしているような気がする。
擬音で表現すると、
ジャッジャースルスルスルスルゥ~…ガッコッ!ゴプン…。

ボクはどっちかって~と、TOTO派。
だけど、自室のトイレはINAX。
なんでTOTOじゃないんだろう…と悩みつつも、今日も便器に座ってます。

国内の便器シェア率はTOTOが6割、INAXが3割、残りの1割は他メーカーらしい。
やっぱりトイレはTOTOが強いようだ。

便器に座っている時間は好きだ。
便器を形作る陶器の微妙な曲線に様々な水流技術が投入されているのかと思うとドキドキしてくる。
その曲線美を観賞しているだけで、トイレタイムは退屈することなく過ごせる。

そういえば、兄貴が引っ越し祝いにウォシュレットを買ってくれると言っていた。
ボクはあまりウォシュレットに慣れてないので、ウォシュレットの付いたトイレに座っても結局ウォシュレットは使わずに用を足して終わりというパターンがよくある。
アレってオケツを拭いてから水を発射するのか、拭かないで水を掛けるのか順序が分からないんだよ!
最近、拭かないで水を掛けるのが正しい使い方って聞いたんだけど、拭かないで水掛けるってことはウ○コがケツの表面で水に溶けて汚れが広がってるんじゃないかって心配になちゃうんだよね…。

やっぱボクは拭いてから水発射派かな。
あ、だけど…。
せっかく拭いたのに、また水で濡れて、また拭くんだよね。

あぁああああああぁあぁぁぁあああ!もう!ややこしい!!

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