なぜログインするのか?

日記を書くときはブログにログインしてから「さぁ~て、何を書くかな…。」という事が多い。

書く事がまとまってない。決めてない。ネタがない。

そんな状況でもブログにログインする事で何か思いつくかも知れないという淡い期待。
要するに、ボクは要領が悪い。

でも、不思議とこのおまじないは効くようで、ログインしてしばらくモニターをボォ~と眺めていると日常の出来事を思い出すことがあります。
「ログイン」とはそういうことか…と思うようになった今日この頃。
急に涼しくなってきましたが、皆さん体調など崩されてないでしょうか?
ボクは若干喉が痛いような気がするので、さっき風邪薬を念のため飲んだところです。

さて、話を戻しますが…。
今日もそんな感じでログインしていたところ、思いつくのは仕事のことばかりでした。
仕事を優先した生活がメインになっているので仕方ないか…とは思うものの、日記に仕事のことを書いても愚痴になるだけの内容だったり、仕事ゆえに書けない事もありますよね。
書き残しておきたいほど衝撃を与えてくれた言葉も、「仕事」が絡めば書き残せない。
いわゆる人間関係というヤツでしょうか?
なんともジレンマを感じます。

ただ、最近「他人事」という言葉が耳に残っています。

大多数の人間は他人に興味や関心を持ちつつも、結局はいつもと変わらぬ顔をして生きています。
時に、人はその行動に疑問を感じてしまう事があるようです。
そういった、人の「そ知らぬ態度」が状況によっては「他人事」と見えてしまうのでしょう。

では、「見守る」と、「他人事」の違いはどう証明すればいいのでしょうか?

物は言いようで、本当は「他人事」だったものを「見守っていた」と言い換える事も可能なわけですよね。
「他人事」という行動は。

もし「見守っていた」のに「他人事」と受け取られた時、どうしたら良いのでしょう?
あなたは「綺麗事」と受け取られずに相手に正しく伝える事が出来ますか?

ボクにはたぶん無理です。
どんなに気持ちを言葉で伝えても、相手のその時の気分次第でどうにでも好きなように解釈されてしまうというのが分かったし、そもそも「見守る」という行動そのものが、自己満足と欺瞞に満ちていると思うようになりました。
「見守る」って言葉面は良いけど、やっぱり「他人事」と同義なんだろうな。

ただ、親兄弟に「他人事みたい」と言われたらショックだけど、それ以外の人に「他人事みたい」って言われても、「それは仕方ないか…」て、自分で黙って消化しようと思った。
言葉で「違う」と証明する事は限りなく不可能に近いし、その言葉の通りなんだものね。
まぁ、実際に親兄弟以外の人から言われてもショックだし、言葉は無くすけど、逆に「何を期待していたの?」というのが、ボクの正直な考えかな。

だけどね。
こんなボクですが、「家族」「友人」「仲間」「恋人」と呼べる人には常に本心で接しているつもりなんだ。
嘘もほとんどつかないと思うし~( ´ー`)
でも、下ネタを話してる時以外は無口なところもあるから伝わりにくいのかもね。
ムッツリスケベってワケじゃないんだよ。いや、マジで!

言葉を発すれば誤解が生まれ、無口でいれば伝わらず。
ホント、人生はジレンマの連続ですね。

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