今日は仕事帰りにスーパーに寄ってお米を買おうと思ってたんですよ。
お米を切らしましてね。
でも、その前に会社の近くにある台湾マッサージ屋さんが社内で評判が良かったので、一度寄ってみることにしてたんです。
全身と、足裏のマッサージをやってもらったのですが、全体的にかなり痛かったです。
正直、悲鳴をあげるくらい痛かった。
だけど体はだいぶ軽くなりましたね。
足裏マッサージをやった後で、体のどこが弱ってるかわかる診断書みたいなのも貰えます。
ボクの場合は…
・両肩
・甲状腺
・十二指腸
・右肝臓
・左肝臓
ここら辺が弱ってるらしいです。
とりあえず、頭が弱ってるとか書かれなくて良かったです(´ー`)
そんな感じでマッサージ店を出てタクシーに乗ったワケですが、自宅に着くまでが長かった。
なんか運転手の言動がおかしいんだよね。
運転手のおっちゃんがさっきまで読んでた新聞の記事の話を色々してくれるんだけど、「この大学の先生は本当にすごいんよ!」とか、「1000年、いや2000年に一人、生まれるかどうかの人だわ。」とか、「政治にまで関われるくらい力持ってる大人物なんだよ。」とか…。
くせぇ~。宗教のニオイがプンプンするぜぇ~!
宗教嫌いなボクは気味悪いというより、気分が悪くてぶち切れそうだったんだけど、見た目が70歳近いのおっちゃん相手に喧嘩するのも大人げない。
「へぇ~すごいですね~。」と繰り返して返事をすることにした。
とりあえず、このおっちゃんが本当に宗教にはまってる人なのか、自分の嗅覚を確認する意味でそれだけでもしておこうと思い、「その新聞読ませてもらってもいいですか?」と言って新聞を受け取った。
聖教新聞…。
ちっ!創価か…。
あ、池田大作先生とか言い始めたよ、このおっちゃん。
その後もおっちゃんは池田大作大先生のお話に夢中で、青信号になってもなかなか走り出さないし、道は間違えるしと、困った人でした。
これだから宗教は嫌いなんだ。
青信号だよ!さっさと走りなよ!
…と、言いそうになるくらい温厚なボクでもそろそろ怒りの限界ライン越えそうだった。
百歩譲って宗教の話は許してあげるとしても、運転技術だけ見てもタクシーの運転手はやっちゃダメな人だ。
高年齢者雇用安定法やらで高齢者を雇ってあげるのはいいんだけど、定年に満たない年齢の人たちはそういう人たちが職場にいることで稼ぎたくても稼げない状況になってたりするんだよね。
タクシー業界なんか特にそう。
タクシーに乗るとそんな愚痴を運転手さんから聞かされる事もしばしばあるんだけど、今回ばかりはそんな愚痴を言ってた人たちに同情せずにはいられない気持ちになった。
年を取ると何かを心の支えにしたくなるものだと思う。
だから、おっちゃんの信じてる事は自分の中で大切にすれば良いと思うよ。
大切なものは誰彼かまわず人に見せちゃダメなんだ。
おちん○んと一緒なのさキャッ
そんな事考えてたらお米買って帰るの忘れちゃいました。
明日は買います。