昨今、秋葉原での通り魔殺人事件をおこした犯人がネットで殺人予告もしていたこともあり、国内のネット上での不適切な発言は即逮捕に繋がる可能性があるので、冗談でも使えない言葉も増えてきた。
マスコミなどは事件を起こした人がブログやBBSを利用していたかをまずは調べ、「こんな発言をしていた人だったんです」とワイドショーやニュースで取り上げ、そのせいもあってどんどんネット規制が厳しくなるワケです。
特に『殺す』といった表現には非常に気を使う。
極端な例を挙げるとすれば、○○を褒めまくってご機嫌をとろうという意味で「○○さんを褒め殺してやる!」と文章書いた場合、○○さんを褒めてから殺すと曲解されて逮捕される可能性すら今の日本では現実にあると思うから。
そんなことあるわけね~よ!って思う人もいると思うが、正しい日本語を使える日本人は思いのほか少ない。
特に読点の使い方はボク自身もどのタイミングで入れるべきなのか正直よく分かっていない。
この例で言えば、読点ひとつで確実にアウトになる。
○ 「○○さんを褒め殺す」
× 「○○さんを褒め、殺す」
読点ひとつで「曲解された」とはもう言えない状況になるでしょ?
ネット上でのコミュニケーションにおいて文字は重要不可欠。
でも、人間はミスをする生き物なので誤字・脱字・誤植・誤記も多いし、正しい日本語自体が難しい。
そんな文章であっても読み取る側の心遣いである程度は脳内校正してもらえて、内容を理解してもらえることもあるのだけれど、それに甘んじているとやっぱり正しい日本語が覚えられない。
いつかはこういった入力ミスで捕まる人が出てもおかしくないよなぁ~って、自分も含め心配になってしまうこともしばしばあります。
まぁ、正しい日本語を書こうよとか言いたいワケじゃなくて、ボクの場合は言葉遊びが好きなので言葉の自由度を制限されるのはツマラナイよねって事。
言葉遊びをするとどうしても正しい日本語ではないので「不適切な表現が好き」とも言える。
ウ○コとか、チ○ポとかそ~いう意味の不適切な表現じゃないよ、残念ながら。
( ´ー`)大好きだけどね。
だけど、人を傷つけるような言葉は「言葉遊び」とは思ってないので、しないように気をつけてるんだ。
うんでもって、ちょっと話が逸れるけどネットの楽しさってやっぱり仮想現実的要素なわけですよ。
仮想現実というとボクの場合はオンラインゲームをプレイしている時になるのかな。
ここ数年はグラナドエスパダをずっとやってます。
最近、うちの会社の酒乱アルバイターY君がグラナドエスパダをプレイし始めたんだけど、そのオンラインゲームの世界には「PK(Player killing)」っていうルールがあって、モンスターだけじゃなくプレイヤー同士でも攻撃も出来ちゃうワケ。
要するに殺し合いです。
正式には決闘を申し込んだり、宣戦布告したりして始めるものなのですが、失礼な外人とか不正ユーザー相手には必要に応じていきなり「PK」しちゃいます。
オンラインゲームの中にはこの「PK」ルールが無いものもあるんだけど、個人的にはあってもなくてもどっちでもいいかなって感じ。
普段リアルではY君に優しい先輩として接しているので、せめてゲームの中だけは「厳しい先輩を演じよう…。」と、胸を締め付ける想いで、
「ゲーム内で会った瞬間に殺す!」と直接口頭でPK宣告しておきました。
Y君を鍛えるために、愛のムチです。
とりあえず、キャラが弱いうちに叩き潰しておきたいので、
1日でも早くゲームの中で会いたいですね(´ー`)y-~~
Y君、昨日はメチャクチャ酸っぱいキャンデーを3個もくれてありがとう。