親心

夜、会社で仕事中…といってもスタッフもみんな仕事を終えて帰った頃、ケータイに電話が掛かってきた。

俺 「もしもし。」

? 「・・・・・・・。」

俺 「もしもし?」

? 「・・・・・・・。」

俺 「もしもし??」

イタ電かと思ったら、やっと声が聞こえた。
田舎の父親だった。
先日、父の日にお金送ってたので、そのお礼の電話掛けてくれたらしい。
なんか途中で母親に交代されて『早く結婚しなさい』とか、『お見合い話持っていこうか?』とか、『年とったら誰も相手にしてくれなくなるよ』とか、『地味でまじめな子がいいわぁ~』とか……最後はほとんど母親の好みの話になってたんだけど15分ほど延々と聞かされた。
『電車の中で綺麗な人がいたら声掛けなさい』とか、もう正気の沙汰とは思えない提案もあったが、とりあえずコレばっかりはすぐなんとかしろと言われてもどうしようもないんで…、ねぇ。

そんな親の愚痴にも似た電話の受け答えをしている間、俺の頭の中では『目玉のオヤジが鬼太郎の頭から落ちたとき、かなりの確率で大の字スタイルで地面に叩きつけられるけど、ドロが目の表面に付かないのか?』という疑問が駆け巡っており、あの目は乾燥してるのか潤っているのか気になって仕方なかった。
おかげでいつも通りの生返事で母のお小言はスルーして済ませることが出来た。
我ながら頭の切り替えが早くなってきたなと思った。
(現実逃避が加速してるんだろうか…。)

結婚に対してギラギラしている男はどうなのよという話はさて置いといて、ボクは物凄くタイプの女の子を目の前にすると何を話したらいいのか分からなくなってしまうところがある。
そんな子ともしも二人っきりでデートとかするとしたら、最初に何を話すかというトコロからデートの終わりまでに渡って頭の中で台本を用意して、デートコースも下調べしておかないといけないのである。
焦りまくり必至である。

電車男と大差ないところが悲しいね…(´゚д゚`)う~ん。

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