落ちてくる

自宅の庭を歩いていると、ふと後方に意識を感じ、振り向むくと500メートルほど先からジャンボジェット機が近づいている事に気が付いた。
明らかに機体の頭の角度が自分のいるところに向いているので、飛んでいるというより落ちてきているというのがすぐに分かり、「うわぁああ!やばいっ!!」と言って走って逃げようとした瞬間には地面に落ちていた。
ドゴーーン!という轟音で鼓膜が破けそうになり、耳に痛みが走る。
…と同時に、機体は炎に包まれ、落ちた時に発生した風圧でボクはその場から吹き飛ばされた。
とっさに身を丸め、ボクは自宅の芝生の上にボールのように転がって落ちたんだけど、すぐに起き上がってジャンボジェット機の墜落現場を見てみると、自宅から30メートルほどしか離れていない場所で辛うじて止まっていた。

運が良かった…と思ったけど、目の前で起きていることが信じれなくてしばらく呆然とする。

機体は両翼が無くなっていたけど、本体の客室部分は7割方残っていたので、まだ生存している人がいるはずと思い、急いで消防車や救急車を呼ぶ事にした。
とは言っても、かなり動揺してたのでどこから掛ければいいか分からなかった。

「と、とりあえず119番

すぐに職員が電話に出たので住所と起きた事を伝えようとするんだけど、目の前で起きた事の恐怖で口がガクガク震えて上手く話せない。
気が動転しているせいか、住所も何度も間違えては訂正しながら伝えるという情けない状況。
しかも、墜落時の轟音で耳をやられてうまく電話の声が聞こえないし、耳の奥が痛い。

なんとか、電話を終えてホッとしたボクは目の前に墜落したジャンボジェット機をケータイで写メを撮った。
「こんな事、滅多にないもんな。」

そんな感じで、最後の最後で酷いヤツだなぁ~という夢を見ました。

高いところから落ちる夢は見るんだけど、物が落ちてくるの夢は久々で怖かった。
夢から覚めても、耳に痛みを感じたのでしばらく夢か現実かわからなかったよ…(´Д`υ)

夢で良かった。

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